xvpbvx　　　　出品物

ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 神奈川 第２０８０７号

種別刀
長さ二尺五寸四分０厘
反り三分五厘
目くぎ穴１個


元幅約３．１センチ　元重約０．９センチ
先幅約１．８センチ

刀身のみの重量約８０８グラム


銘文　出羽守源光平

江戸石堂派の名工で備前伝最高刀匠と称される刀工です。華やか丁子乱れを造り、古一文字
写しを作る名工です。出来の素晴らしい丁子乱れを造りますので、銘を消され一文字にされてしまう
刀が多くあり、出羽守源光平の在銘品は少なく貴重とされます。
今回の刀も光平が最も得意とする古一文字写しで、華やかな丁子乱れで刃中には金筋が入り、
砂流しや稲妻が凄まじく、まさに一文字といえる名刀です。
長さも二尺五寸を超える長刀で、存在感抜群の御刀です。極めの鞘書きも付き名刀の御刀です。
鞘の鯉口に割れ補修跡がありますが、時代ある鞘ですのでご了承ください。
刀身は多少のスレはありますが、錆や刃こぼれや刃切れや膨れなどの欠点はありません。

出羽守源光平の傑作だと思いますので是非、よろしくお願いいたします。


出羽守源光平　江戸時代、承應頃　新刀:良業物:上作:武蔵国

石堂是一と共に近江蒲生郡石塔村から江戸赤坂に移住した江戸石堂の開祖、日置光平。江戸
時代に入ってからは相州伝が全盛となるものの、石堂一派の出現で古作な丁子刃文の良さが見直
され、備前一文字風の華やかな作風でかなりの繁栄を見せている。特に光平の丁子刃は、茎を見な
ければ一文字と見間違う程と識者からも絶賛された。本作、上手な丁子乱れ刃文は高低差があり
、鎬地に届くほどの激しさを見せて華やかで、多くの刀が銘を削られて一文字や畠田守家などに改竄
されており、鑑定する際は切先の刃紋の形態と鎬地が柾目になるか、又棒樋があるかどうかに注意し
ないと判別が難しく、それ程一文字と分からない作品が多いのです。
銘切にも特徴があり、石堂派の代表的刀工です。






あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。




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