打刀　大切先、大反り2.8cm
銘　肥前国住人伊予掾源宗次　
生ナカゴ　
樋入りの出来の良いまじめな一振
研磨済で白鞘も近年作製のきれいな物です。
1箇所、鍛えキズがあります（写真最後）

ですが、それを持ってしても余りある姿の良い一振だと思っています。

なお、銘については鑑定しておりませんので保証は出来ません。ご自身でご確認願います。

　参考「肥前国住人源宗次」「肥前国宗次」「肥前国住人源宗次」。初銘正次。初代宗次は天正十二年に家督を受け継ぎ後に佐賀城下へ移住。慶長十一年（1606）伊予掾を受領。寛永十一年（1634）江戸幕府三代将軍徳川家光の洛中銀五千貫下賜の際、記念打ちを仰せ付かった。覇気横溢の沸出来の作を得意とし、茎は腹が張り先細った腹風

寸法（およそ）
刃渡／68.6cm
反り／2.8cm
元幅／29mm
先幅／22mm
元重／6.2mm
先重／5.2mm

注意事項
状態は写真のとおりです。ご確認ください。
サビ跡、鍛えキズなど多数あります。それらを含めて入札に前に動画、写真にてよくご確認ください。
不明な点は入札前にご質問ください。誠意を持ってお答え致します。

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